EPAビジネス実務検定実施概略

EPAビジネス実務検定実施概略

受験資格

年齢や国籍等は関係なく、どなたでも受験することができます。

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試験科目

「EPA ビジネス実務検定」試験は3つの科目によって構成されています。

  1. EPAに関する実務知識
  2. EPAに関する事例
  3. EPAに関する周辺知識

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試験級とそのレベル

2024年12月以降に行われる新しいEPAビジネス実務検定は、これまでのC級を基本に構成されます。

出題は、EPAに関する実務知識、EPAに関する事例、EPAに関する周辺知識(時事も含む。)について行われます。

レベルは、テキストのベーシック版の内容である基礎的な知識(これまでのC級レベル)を問う問題に加え応用的な知識を問う問題がおおむね10%~20%の割合で出題されます。応用的な知識は、主にEPA活用事例と原産地の判定に関する問題で出題されることが考えられます。

しかし、この応用的な知識問題は、基礎的な学習をしっかりされていれば解ける応用問題を想定しています。

主な出題範囲は、下記の表のようになります。

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試験形式と試験時間

  • 回答はマークシート形式です。
  • web試験の方法による実施に際しては、設問数・試験時間等に変更が生じることがあります。

合格基準点

2科目の合計140点(70%)を基準として試験委員長の定める点

受験料

7,700円(税込)

試験方法

Webにて試験を実施します。各自でPC等をご用意ください。

ご自宅での受験が可能です。また、タブレットやスマートフォンも使用可能なのでどこでも受験をすることができます。注意事項などは受験要項をご確認してください。各回の受験要項はコチラから確認ができます。

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テキスト・参考書

  • EPAビジネス実務検定受験の指針(ベーシック版)
    刊:MHJ出版 2019年11月刊行
  • EPA実務アドバンストテキスト
    刊:MHJ出版 2021年9月刊行
  • メガEPA時代の貿易と関税の基礎知識
    刊:税務経理協会 発売中

その他のテキスト・参考書はこちら

資格の有効期限

試験日より4年間。

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EPAの基礎知識

EPAの基礎知識
EPAを活用するにあたっての基礎的な知識をコンパクトにまとめました。

この1ページを見るだけで、EPAに関する疑問が解消間違いなし!です。